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(うんちく2)getcwd(3)の補足
まず親を特定しそのまた親を特定し、これを繰返すことで最終的にカレントディレクトリが調べられる。
そもそもgetcwd(3)が辿れるために、わざわざディレクトリエントリ上に「.」や「..」が用意されている。
「...」みたいに仮想的な実装も可能だよね。
「/」は「.」と「..」が同じiノードを持つ特殊なディレクトリなので判別可。
「/」に辿り着くことが繰返しの終了条件。
最近のLinuxにはgetcwd(2)がある。