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正しいエラー処理の奨め
関数の失敗は必ず確認する。
- POSIX な処理系では返り値か引数でエラーが判る筈。
変数や引数の異常値は必ず確認する。
- 負数や NULL はエラーを表す値であることが多い。
- 「エラー値」でなくともそのまま処理するとまずいことが多い。
送り手側と受け手側でのダブルチェックが望ましい。
- 関数の引数を渡す側とそれを受取る側。
- 関数の返り値を返す側とそれを代入する側。
可能性は可能な限り網羅して分岐する。
- 論理的にあり得ない可能性も考慮しておいた方が安全。